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今日の大掃除は、車の大掃除でした。
まず朝9時から作業開始。
アコードワゴン とパッソの2台の車のフロアマットを洗剤で洗い、庭の南向きの場所で乾かします。
近所の奥様が通りかかって、「娘さんの車の傷きれいになりましたね。えっご主人さんが自分で直されたんですか!?すごいですね!」と声をかけられました。
やはり近所でも、あのひどい傷は目立っていたんだなあ。

いつものようにシャンプーした後、ゴムモールの再コーティングを行うことにしました。
「激落ちくん」で擦って、ゴムモールの以前のコーティングを剥がしていきます。
さらには、フロントガラス下のワイパー取り付け部「カウルトップカバー」と呼ばれる樹脂部分も、激落ちくんで表面のコーティングを剥がしていきます。

未塗装樹脂部を黒く復活させるコーティング剤は、最初の1〜2回は絶大な効果庵野ですが、やがてコーティング剤の上塗り効果が無くなります。そこで、激落ちくんで剥がすことにしたのでした。

激落ちくんで擦ること1時間。
洗車用粘土でボディ表面の鉄粉を除去。 
シュアラスターのプラセームで水分拭き取り。

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そしてアコードワゴンのボディの輝きを長年支え続けてくれているポリラックで、入念に磨きます。
ここで12時過ぎ、昼食を挟んで、午後からポリラックの拭き取り作業です。
拭き取りは、マイクロファイバークロスで一度目の拭き取りを行った後、シュアラスター鏡面仕上げクロスで再度磨き上げます。

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そしてリンレイの2つの製品を使って、ヘッドライトを磨き、紫外線防止コーティングを施します。

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プロスタッフ「窓ゴム&ゴムモールコーティング」を使って、コーティングです。
以前は、未塗装樹脂用のコーティング剤を使っていましたが、それよりゴムとの密着性が良いように思います。ゴムモールは、きれいになりました。

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そして、今度は、フロントガラス下の樹脂パーツ「 カウルトップカバー」をSoft 99の「未塗装樹脂リフレッシュ 」を使って、コーティングです。
この製品は、下地処理と仕上げコーティング剤が分かれていて、従来の製品よりは良いのですが、今回、以前のコーティングを激落ちくんで落としたにも関わらず、効果はイマイチでした。

カウルトップカバーも劣化が酷くなりつつあり、これも交換したいところです。
年明けにホンダカーズにパーツが無いか、相談してみよう。
ワイパーアームも正直なところ変えたい。これも劣化が酷くなりつつあります。

ちょうど、通行人の方と目が合い、挨拶をしました。
その方は、行きかけたところを後戻りして、「お車、本当にピカピカですね。何を使われているんですか?」「もう18年ですか!! 輝きは新車以上ですよ!」と少しお話をして、去られました。

ポリラックの効果が絶大なのと、ヘッドライトのくすみを完全に克服することができた点が大きいです。
あとは、2月初のグリル交換とホイールキャップ交換に期待だな。
未塗装樹脂部分の劣化は、この際可能な限り交換したいなあ。う〜ん幾ら掛かるのだろうか??
ゴムモールの劣化は克服できたのに、うまくいかないものだ。

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内装もクレポリメイトで磨きました。
車内も掃除機を掛けました。
今日は曇りがちで、フロアマットの端がまだ湿っているけど、諦めて敷き直しました。

15時、ようやく全て終了。 
近くのショッピングモールに、家内とおせち料理の材料を買いに出かけました。
今日は特に念入りにやったので、いつも以上にピカピカ。 
古くなっても、良い車は良いなあ。
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新型レヴォーグ。
ホンダから、このような車がなぜ出ないのだろう??
アコードワゴン の未来の姿を実現した車は、スバル・レガシィの後継車だったとは... 

最後に、今回のケミカル用品でケアした後の外装部分の状況の記録です。
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 カウルトップカバーは、黒の深みは薄れているものの、表面は一旦はきれいになっています。
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但し、運転席側の右ワイパー根元周辺は、マダラ模様の劣化部分をきれいにし切れませんでした。 
パーツが残っていたら、将来を考えると、交換が望ましそうです。
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フロントウィンドウからテールにかけてのゴムモールは、以前交換しようとしましたが、すでに欠品でした。 しかし、これは、交換なしでも将来的に良い状態を維持できるのではと思っています。
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ヘッドライトは、両方とも、劣化を克服しました。これも将来的にも当分大丈夫でしょう。
ケミカル品の進化の恩恵を感じます。
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前後のワイパーブレードもマダラ模様の劣化の跡が出ています。
フロントは再塗装もしくは新品への交換、リアは新品への交換が望ましい状態です。
再塗装なら、自分でやりたいところですが、ワイパーの取り外しは窓への圧着度調整難易度が、結構高い と聞くので、躊躇しています。なんとか自分でやりたいところですが。
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グリルの劣化もひどくなってきました。ヤフオクで程度の良いものを手に入れて、本当によかったと思います。2月初旬の点検時に交換予定。取り外した後のこの劣化したパーツは、自分で表面を整えて、再塗装することを考えています。
色がよくわからないなあ。グラファイト・パールと同じなのかなあ? Honda広報室に問い合わせたらわかるだろうか? 

ワゴン比較

最後に、現行ステーションワゴンとの荷室容量比較です。
面積という観点では、新型レヴォーグも結構広そうです。