
母の四十九日の法事を執り行いました。
当日、渋滞を避け、早めに自宅を出ました。
途中、京葉道路のみ渋滞しておりましたが、ほぼいつも通りの時間に到着することができました。
雨は降ったり止んだり。
お墓を掃除し供花した後は、近くの湖へ散策に行きました。
蓮の花が、最後の時期を迎えようとしていました。

1時間以上、控室で待ちました。
御導師様の奥様より、亡き父母がこのお寺に来たのは、俳句の会の吟行で訪れたことがきっかけだったと伺いました。
また御導師様より、飾ってあった掛け軸の説明がありました。
なんと「南洲」との雅号があり、西郷隆盛公の直筆でした。
葬儀の時とは違って、年老いた御導師様からは特に法話もなく残念でしたが、無事滞りなく納骨式も終わりました

法事が終わった後は、車で5分ほどのところにあるフレンチレストランに行って、食事をいたしました。
コロナ騒ぎが顕著になって以来、初めての外食でした。
なんと予約だけで本日満席とのことでした。
和室の個室を予約しておきました。
3密に注意とのことでしたが、8名の人数だったので、通常と変わらない接近した座席配置でした。
ただ、空気清浄機やエアコンは強めでした。
念のため、食べている間は会話を避け、コースの一品を食べ終わるごとにマスクをして会話しました。
弟の奥様のお母様もご出席くださり、お心遣いがありがたかったです。
自営業をされていたので、商人の心と言いますか、周囲への心遣いが素晴らしい方でした。このような方と接すると、何だか襟が正される気持ちになりました。
この春就職した姪や、大学3年生となった甥とも、いろいろ話をしました。
二人とも、受け答えが立派になっていて、びっくりしました。
主力の世代が変わりつつあることを、実感しました。
5千円のランチコースは、非常に美味しく、来てよかったと思える店でした。
今日は、四十九日を終了したので、香典返しの注文をしました。
柏高島屋に行く予定でしたが、よく考えたらオンラインでもできることに気がつき、全てオンラインで発送手続きを終えました。使いやすいシステムで、非常に便利でした。
一部しか、メッセージカードを同封できないのが残念でしたが、三越伊勢丹だと全くできないので、それよりは便利でしたが。
このような事務手続き的な買い物は、どんどんオンライン化されますね。
コメント
コメント一覧 (10)
でもご親族のみなさん、特に若い方が次を受け継いでいることできっとお母様も
喜んで見ていて下さっていることでしょう。
それとオンラインの普及も(皮肉にもこのコロナ禍で)いろいろ進んでいますよね。もう自分には使いこなせないからいいや、では済まない時代になってきてる、、、では。
私も先日叔父がが無くなってお通夜に行きましたが、親戚が多いので通夜組と本葬組に分かれて出席しました。
久しぶりに会った従妹連中とは誰かが無くなったら皆が集まると冗談めかして話をしていましたが日本は本当に核家族化が著しいと感じました。
コロナ禍では親戚同士が集まる機会まで奪われてしまっています。ウイルスは肉体だけではなく精神的にも人々を分断する存在なのだと改めて感じました。
うちの親戚の葬儀の際の香典返しも同様、カタログからオンラインで注文する形式だったような覚えがあります。かつては葬儀終了後に直接香典返しを受け取った事もあるように記憶していますが、車で来ているなら良いですが電車だと荷物になってしまうと言う事で、最近はほとんどがこのタイプではないでしょうか。
コロナ騒ぎの時に大事なイベントも影響を受けるとなると、何とも言えない気持ちになりますね。うちの親戚関係も結婚式のイベントは今はなく、そのほとんどが葬式です。冗談抜きで、結婚式で新郎新婦が3蜜を避けるためにお互い距離をとってくださいなんて、とても笑い事ではありませんよ。
全くコロナって言う疫病は、人と人との繋がりという一番大事なものを分断させるという厄介なモノですね。これを機に、良い方向にもっていけるといいですが、得てして人はイージーな方向へと流れていきますから注意ですね。
幼かった子供世代が大人になって、嬉しい反面、やはり人生の終盤にを感じざるを得ません。
今まで以上にコロナが拡大している今、本当に集まりにくくなっています。仰せの通り、社会の分断や人と人との繋がりが希薄になりがちですね。
ネットでのコミュニケーションも、ともすれば頭デッカチなだけになりがちです。気配りや息遣いなどが大切ですから、早く安心して人と会える時代になって欲しいですね。
今回のコロナ騒ぎで、ネット手続きは一層拡大ですね。でも、実際にお店の行っておススメを聞きながらの方が実際には楽しいですし、心がこもりますね。
こんな状態だからこそ、一番大事なモノを見分けられるようになりたいですね。
四十九日を過ぎ、お母様も安心してあの世へ旅立たれたと思います。
私の母の四十九日は、6月上旬だったのですが、姉家族と叔父だけに連絡し、最小限の人数で行いました。
お寺の近くで食事しようと思ったのですが、新型コロナの影響でお店が休業しており、何もせずに終わってしまいました。
このあと百箇日の法要と新盆があるのですが、一体どうなることやら。
一日でも早く騒ぎが収まってほしいものです。
やはり四十九日では、制約があったのですね。
私の場合も、お寺の一番近くにある大きな料亭は、資金繰りの問題で、営業再開できてませんでした。
各地で、飲み会でのクラスターが発生しています。十分注意されますよう、ご注意ください。新盆では、我が家は何もせず、私1名のみ読経に出席の予定です。
コロナ渦中ですから、冠婚葬祭は難儀しますね、
本来ならば故人を偲んで身内をできる限り集めて、
故人の思い出話やお互いの近況を報告し合うものなのですが、致し方ないですね。
ところで、インターネットで香典返しが可能とは、、時代の進歩、恩恵をここで感じますね。
コロナ感染者もぶり返しておりますから、日常生活の方も気を付けて、注意して過ごさなければなりませんね。
本当に本来人が集まって結束を固める時期に、それができないのは残念です。帰省の時期ですが、今年は見送らざる得ません。
オンラインによる香典返しは、便利でした。今後もっと広まりそうな気がします。
でもバーチャル空間でアバターが出席するような時代になったら、それも困りますね。