一夜明けて、朝からワクワクしながらレイアウトのある書斎に向かいます。
もう子供の時の心全開ですね!(^^)
スーパーひたち651系を線路に乗せます。
そして一番好きな場面を撮影。
スーパーひたちは、LED表示のヘッドマークが命なので、走らせることで光らせながら撮影しなければいけません。でも部屋の中で動いているものは、暗いのでシャッタースピードが遅くなり、結果、ブレた写真になりがちです。
微速前進で極力ブレを抑えながら、シャッターを切ります。
タキシードボディーのなんと端正なことか!
スイスで買った絵葉書の前で撮影。
手前のグリーンがもう少し奥まで伸びていたら... グラスシートの長さが少し足りませんでした。
この土日は、ジョイフル本田が営業自粛なので、月曜日に買い足そう。
つくばエクスプレスも走らせています。
10年間1度も故障なく引退したiMac2009earlyモデルの下は、駅のホームを作ったら面白いかも。
iMacの足の上に線路を引いていますが、スーパーひたちは、この段差でつまずいてしまうことが多いです。(氷河特急やつくばエクスプレスは乗り越えて行きますが...)おそらく車両と車両の隙間が短いのが影響しているのでしょう。段差をボール紙の切れ端で調整して、ようやく普通に走るようになりました。
放牧地にスイス風の建物や家畜をディスプレイしてみたいな。
さて、ここで朝ごはんです。
今朝も素晴らしい天気。
ウッドデッキでウグイスの聴きながら、朝食を食べます。
GW明けにキャンプに行く予定でしたが、キャンセルせざる得ませんでした。
しかし、このような朝を迎えられるだけ幸せです。
お隣さんにいただいたミニバラが満開です。
光量不足でシャッターが切れません。
オートフォーカスからマニュアルフォーカスに切り替え、目視でピントを合わせながらシャッターを切ると、普通に切れるようになりました。
愛機EOS Kiss X9は、1年半前から使っているモデル。約10年間使ってきたEOS Kiss X3のレンズ交換時に強風で砂粒が入ってしまい、修理に出したところ、パーツ在庫がパーツ保証期間前に枯渇してしまったと、修理代金2万5千円で最新モデル新品が代品納入されました。結果、約半額で入手したことになります。
ズームレンズ は前機のものを10年以上継続使用なので、こちらが故障しかけているのかも。
さて、朝食後は、白いロマンスカーVSE50000形です。ピントはマニュアルで合わせるようにしました。こちらのほうが、ストレスなく写真が撮れます。
なかなか良いアングルだ!
ロマンスカーVSEは、さすが2005年デビューですが、古さを全く感じさせないクールなデザインだなあ。ロマンスカーでアルプスを実際に走ったら、凄いことですよね。
こんなシーンが実際にあったら、スリル満点でしょうね。
VSEは、走行を滑らかに乗り心地を向上させるため、1車両の長さを短めにし、車両と車両の連結部分に台車が配置されています。ロマンスカーの伝統だとのこと。設計者は長さが短いゆえに客室内に閉塞感が生じないように、天井を高く設計することで、広々とした客室空間を実現させています。
この天井を高く取ったことが、VSEの名前の由来で、Vault(ドーム型の天井) Super Expressの略称が元になっています。
こうやって模型を見ると、改めて1車両1車両はずんぐりしていることに気がつきます。 全体としては、非常にスマートな外観なのですが。
座席も他社ではあり得ない配置です。シートが窓に向かって、左右それぞれ斜めに配置されているのです。景色がよく見えるようにという配慮だとか。おもてなしの心満載です。
小田急ロマンスカー は、2018年に赤いロマンスカーの最新型がデビューしていますが、一番人気でフラッグシップは、このVSEとされているようです。
スーパーひたちもそうだし、このロマンスカーVSEもそうなのですが 、出張途上で、たまたま好きな特急に出会うと「今日はラッキー!」と感じてました。そして、その好きな特急が、本物そのままの精巧な姿で、部屋の中を走り続けているのは、見飽きないし、ゾクゾクするような美しさを実物同様に感じます。
ああ、これが鉄道模型の楽しさなのだとわかりました。
物欲は広がるばかりです。
運よく、いや運悪く(?)、前から大好きだった特急が、数年ぶりに近く続けて生産されます。
6月末は、青いロマンスカーMSEが、マイクロエース社から再生産。
今のところ、一番安い楽天のショップでも、6両編成19,800円です。
定価が税込27,940円と他車両より高く、計算すると29〜30%の値引きなのですが、絶対金額が高い。
欲しいけど、しばらくはちょっと買えないなあ...
今回は、断念せざる得ないなあ。
そして、日暮里と成田空港を結ぶ京成スカイライナーAE形。
私が海外出張によく出かけていた10年間の後半に登場し、よくお世話になった特急でした。劇的に成田空港が近くなりました。日暮里と空港第2ビルは35分しかかかりません。
新幹線を除く在来線の中では、最高速の160km/hでの営業運転。それを可能にするのは、車両の性能だけでなく、走行線路の性能が大きく影響するとのこと。直線が多く、高架橋や地下鉄で踏切がない。
こちらは、従来マイクロエースからのみ販売されていたようですが、実売価格2万4千円だったようです。7月末にトミックスから、より安く新たに販売されるとのこと。それでも、税込定価28,160円のところ、最安値の楽天ショップで19,800円(29〜30%の値引き)とのこと。
どちらも、しばらく我慢だなあ。
スカイライナーの写真は、夫婦でスイス旅行に行った時のものです。
その旅行の時に撮影した写真の一部を再掲載します。
上は、グリンデルワルトに宿泊して行ったアルプスの名峰アイガーです。
ユングフラウヨッホからのヨーロッパ最大のアレッチ氷河。
氷河特急の中で飲んだワイン。ワイングラスが斜めになっています。このワイングラスは、お土産に買って帰って、1〜2度しか使っていません。もったいなくて。
ツエルマットのホテルの窓辺から見えたマッタホルン。
シャモニーモンブランの街と名峰モンブラン。
富士山より高いところまでロープウェーで一気に。モンブランの展望台エギーユ・デュ・ミディ展望台。
コメント
コメント一覧 (14)
VSEが実際山岳路線を走ると言うのはないですが、鉄道模型で行くとそれもありで、その風景もまた良いですね。スイス山岳路線を将来、スカイライナーが走ると言うのも是非また紹介してください。楽しみにしてます(^^)
そう言えば鉄道模型の中には、実際に線路上に架線を張って実際にパンタグラフを通して集電して走る?と言う話を昔聞いた事があります。値段はどのくらいかは知りませんが、そんな事ができれば、また楽しみもスケールアップしますね
CoupeCamper
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「型紙の上からジオラマ用の石垣柄のシートでも貼るのかな?」なんて安直に考えてしまっていたのですが、石積みの表現まで自作とは恐れ入りました。しかも、塗装も含めて素晴らしい出来じゃないですか!
クーペさんの影響で、Nゲージ熱が再発しそうで怖いです・・・。(苦笑)
CoupeCamper
がしました
VSEが走るのを見て、改めて素晴らしいデザインの特急だなと思いました。さすが、小田急が、ロマンスカーの復活を願って、総力で作り上げた車両ですね。
スイスの鉄道と箱根登山鉄道は、業務提携をしていたように記憶しています。箱根登山鉄道は、小田急グループだったはず。つながりはあったんですね。
スカイライナーも欲しいですね。VSEを見るまでは、スカイライナーが個人的に一番のカッコよさでした。でも、金銭的にしばらくお預けですねえ。いつか実現したいです。
パンタグラフでの集電というのは凄いですね。できたらリアル感が凄いですが、一方、走らせるのに手間がかかりすぎるかもしれませんね(^^)
CoupeCamper
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「Nゲージ」とはいいですね、大人の趣味ですね。
しかし「橋の足場や背景の岩場の再現自作」にはいい意味でビックリしております、
再現性も立派でいらっしゃいますね。
Nゲージは子供の頃に知りました、その造りの良さにビックリしましたが、お値段を見てさらにビックリして、とても子供には手が出せないものだと感じた記憶があります。
スイスにもご旅行されたのですね、山々の風景が壮大で、日本の山々とは風景が異なりますね。
私は未だにヨーロッパは未開の地なのですが、こちらのお写真を拝見しておりますと、行ってみたいと思いました。
CoupeCamper
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お褒めの言葉ありがとうございます。
自分もジオラマ用の石垣シートのことが頭に浮かんだのですが、カーブの橋桁でかつアーチの橋脚という複雑な形状は、貼ることが難しいことがわかっていましたので、それらしく見えればいいやくらいの気持ちで取り組みました。
今振り返ると、紙粘土の貼り付けと整形を終えたから、橋脚と橋桁を接合したほうが良かったのでは?と思えます。もう少し、シャープなラインが出せたらと思いますが、所詮初心者ですから、ここで満足しました。
いろいろ考えると間白いですね。多分、このまま私はハマります。(笑)
CoupeCamper
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今日は、暑い1日でしたね。半袖短パンで十分でした。
お褒めの言葉ありがとうございます。
私も、小学生の時に、親戚のお兄さんから、模型工作の雑誌をいただき、そこで鉄道模型を知りました。HOゲージの自作がたくさん紹介されていました。その後、高学年になって、友人が「Nゲージが趣味だ」と言ってましたが、私も高価な値段に全く自分は縁がないことを悟りました。
スイスは、6年半前に行きました。山登りが好きで、たまたま岩波文庫で「山の旅 大正昭和編」で、登山黎明期にアイガー東山陵を初登頂して地元スイスで歓喜をもって迎えられた槙有恒さんのことを知り、行きたくなったのがスイスを選んだ理由です。(会社からリフレッシュ休暇をもらったことが直接のきっかけですが)
ぜひ、どうぞ!お勧めです。
CoupeCamper
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CoupeCamper
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お褒めのお言葉ありがとうございます。
初めての経験でしたので、苦労しましたが、楽しみながらできました。
もう1度作るなら、もっと良いものができそうですが... まあ、これが経験位なっていくのでしょうね
CoupeCamper
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トンネルから出てきたところのアングルも良いです!子供の頃に遊びましたが、何故トンネルから出てくるとあんなに興奮するのでしょう。
近いうちに青いロマンスカーも増えてそうな気がします(笑)
CoupeCamper
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いろいろな事に興味を持たれるというのは素晴らしいことだと思います。
コロナ騒ぎが落ち着き、懐に余裕が出ましたら、一度スイスに伺ってみたいと思います。
お隣さんから頂いたという「バラ」は鮮やかに咲かれておりますね。
先日の暑さから一転、今日は雨で肌寒さがあります、雨ですので毎朝の水やりはありませんが、簡単に観察はしております。
我が家のバラももうじき開花すると思います、桜の開花のように待ち遠しい面がありますね。
CoupeCamper
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素晴らしい仕上がりです。
ワタシは不器用なので、クオリティの高さに只々感心いたします。
スイスの風景に、日本の鉄道車両が走るのも◯ですねー!!
CoupeCamper
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お褒めの言葉、ありがとうございます。
Nゲージの中で、トンネルって、とても興奮しますね! 多分、スターが舞台の袖からステージにスポットライト浴びて登場するのと、同じ効果を感じるかなんでしょうね???(^^)
仰せのとおり、青いロマンスカーが喉から手が出るほど欲しくなっています。(^^;)
CoupeCamper
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スイス旅行、羨ましいです。ぜひご検討されてください。
このブログの「海外訪問記」というカテゴリーに、当時の旅行を日記として残しておりますので、ご参考になさってください。
http://coupecamper.livedoor.blog/archives/18962504.html
山の天気は、どこの国も変わりやすいというのが、悩ましいですが。晴れの日でないと悲しいので、気候が安定している夏が良いと思います。値段も高い時期ですが。9月初旬が、値段が相対的に安く、天候もギリギリ安定しているという、端境期かもしれません。
バラの季節が楽しみですね。今年の我が家は、例年ですと、たくさん咲き誇る白バラのアイスバーグが元気がなく、蕾が少ししかありません。葉の色が悪く、黒点病の兆しがあるので、これが原因だと思います。
雨が止みましたので、病原菌を殺すため、これから薬剤散布しようと思います。
CoupeCamper
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お褒めの言葉、ありがとうございます。初めて作った素人なので、この道のプロの鉄道モデラーの方々からみると、微笑ましいレベルだと思いますが。でも作る喜びってこれなんだと思いました。
今年のGWは、まさに外出制限のために、長年やろうと思っていて結果的にやってなかったことができました。
日本の好きな特急を走らせるのが、これまた楽しいのです。多分、今夜は、ロマンスカーやスーパーひたちが、スイスの牧場を走っていると思います。
隠れ鉄道マニアだった友人によれば、電車が知るのを眺めながら、お酒を飲むと最高だそうです。
CoupeCamper
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